顧問弁護士とは,顧問契約を結んだお客様のために,継続して一定の法的サービスを提供する弁護士をいいます。
顧問契約を結ぶことにより,次のメリットが期待されます。
メリット
- 顧問先のお客様のことをよく知っているため,一般論ではなく,「お客様に適した法的サービス」の提供を受けやすくなります。
- 通常の弁護士であれば,相談ごとに相談料がかかり,簡単なことほど聞きづらくなります。しかし,顧問弁護士ならば,比較的気楽に相談できるのではないでしょうか。 「ファックスや電話等」による相談も行うことが可能です その他,「緊急の案件」についても優先的に対応してもらえます。
- 対外的にも,顧問弁護士がいるということで,法律に即した適切な対応がとれることをアピール出来ます。
- 訴訟,調停,示談などの弁護士費用について,スポットで依頼するよりも「低額な料金」が設定されます。
私は,このような従来の顧問契約の枠を超えて,定期的な社内研修会の実施,営業・労務・債権管理などの体制についての指導,社内マニュアルの策定など,「積極的なサービス」の展開によって力になりたいと考えています。
また、
「相談したいけれど、弁護士が忙しそうだったり、年配で気軽に相談できない。」
「自分の後継者の事を考えると、後継者が同年代の弁護士と気軽に相談できる環境をつくっておきたい。」
「姫路出身の弁護士では、地元に繋がりが多く、プライベートな事を相談しにくい。」
顧問契約をすでに他所でされている経営者の方々から、時折、そんな悩みをうかがう事があります。
78年生まれゆえの「活力、機動力、レスポンス」、04年弁護士登録以来の「数多くの交渉・訴訟経験」、6年間の「企業法務経験」富山出身ゆえの「しがらみの少なさ」
を活かし、皆さまのお役に立てたらと思います。
まずは,仮顧問契約から試してみませんか?
2か月の期間に限定して,仮に顧問契約を結ぶことができます。
「お試し期間と言っても,解約の申入れなんて気後れして出来ない」という方も心配はご無用です。
何もしなければ,2か月で終了します。まずは,安心して顧問弁護士を試してみることができます。
まずは,気軽に皆さまのお役に立つところから,始めたい。そのためには,皆さまに気軽に利用いただける制度を作りたい。
このような思いから,仮顧問契約制度を採用しました。
10万円+税で2か月間(1か月当たり5万円+税),顧問として御社のご質問にお答えいたします。訴訟対応,交渉,複雑な契約書の作成・鑑定などについては,別途費用を相談させていただく事があります。
2か月の結果をみて,御社と相性が合いそうか,御社の役に立ちそうか試していただき,正式に顧問契約を結ぶかを検討していただけたらと思います。
サービスの提供に必要な時間などをもとに,顧問料を設定いたしております。
目安は以下のとおりです。
月額 5万円 | 法的な問題点について,メールや電話で相談に応じるとともに,簡単な契約書などのチェック等も行うサービス |
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訴訟・調停・示談交渉の弁護士費用を2割引 | |
月額 10万円 | 日常的な契約書を全て対応する程度のサービス |
訴訟・調停・示談交渉の弁護士費用を3割引 | |
月額 15万円 | 日常的な契約案件に加えて,ライセンス契約等の大型契約や非典型的な契約,相手方との交渉などのサービス |
訴訟・調停・示談交渉の弁護士費用を3割引(月合計100万円以下の示談交渉については,弁護士費用をいただきません。) | |
月額 20万円 | 会社にお伺いしての法務対応,定期的な社内研修会の実施,営業・労務・債権管理などの体制についての指導,社内マニュアルの策定等まで含めたサービス |
訴訟・調停・示談交渉の弁護士費用を3割引(月合計100万円以下の示談交渉については,弁護士費用をいただきません。) |
優先的な対応,必要に応じての現地訪問,その他顧問契約において一般的になされていることに,もちろん対応いたします。